日本患者会情報センター

日本患者会情報センターニュース

2023年11月12日

「医療を動かす」講座の受講生の募集について(要登録)

関係各位

医療に関わるさまざまな立場(ステークホルダー)がともに学ぶ「医療を動かす」講座を2023年12月1日(金)から開講します。

2024年3月までの半年間、全8回の講義を通じて受講生がそれぞれ1人称で「医療を動かす」ためにつながる場づくりを目指しています。

講座の運営は任意団体の「医療アクティブネットワーク」(Health Policy Active
Network=略称HPAN)が務めます。

HPANは東京大学医療政策人材養成講座=HSP(2004〜2008年度)と、東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット医療政策実践コミュニティー=H−PAC(2011〜2015年度)を受講・運営した同窓会が母体となって運営しています。
HSP/HPACでは①医療提供者②政策立案者③患者支援者④医療ジャーナリストの4つのステークホルダー延べ約500人がともに学び、1人称で「医療を動かす」ことを目指して協働しました。

HAPNでは同じように「医療を動かす」ためにステークホルダーがつながる場を提供したいと講座を開講しました。

全8回のプログラムは以下です。
< プログラム>※下記HPANサイトで随時更新

①  12月  1日(金):「医療を動かす」講座が目指すもの=事務局

②  12月15日(金):今後の医療提供体制について〜新興感染症を中心に=鷲見学・内閣感染症危機管理庁
内閣審議官(前厚生労働省 医政局地域医療計画課長)

③  1月19日(金):医療・福祉財政の状況=神野貴史・財務省主計局社会保障企画室長

④  1月26日(金):政策評価の方法=埴岡健一・国際医療福祉大大学院教授

⑤  2月2日(金):医療に関する政治と政策決定過程〜コロナの例を中心に=鈴木康裕・国際医療福祉大学学長(元厚生労働省医務技監)

⑥  2月16日(金):患者・市民参画の動き=前村聡
日本経済新聞社会保障エディター

⑦  3月  1日(金):実践編Part1 ケアプロ(川添高志さん)など

⑧  3月15日(金):実践編Part2
メディアドクター研究会(渡邊清高さん)、キャンサー・ソリューションズ(桜井なおみさん)

講義は会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式(同時配信のみ)です。参加費用は無料ですが、受講登録が必要です。

以下の講座概要をご覧いただき、奮ってご参加ください。

【「医療を動かす」講座概要】(全8回)
期間:2023年12月1日(金)~2024年3月15日(金)
時間:19:00~20:30 (90分)
場所:TKP東京駅カンファレンスセンター
(東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル)
方法:会場参加+オンライン(Zoom)のハイブリッド形式(同時配信のみ)
※「会場参加」は上記プログラムの②〜⑤、⑦⑧で予定(⑦⑧の会場は未定)
人数:会場参加は約30人(希望者から人数調整)、オンラインは人数制限なし
費用:無料 ※講義後の懇親会への参加(任意)は実費負担
参加登録:以下のURLからご登録ください
医療政策アクティブネットワーク(HPAN)サイト
https://sites.google.com/view/healthpolicy-activenetwork/ホーム

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