トップページ>患者団体マッチングデータベース>「ブルーバード」パニック障害とうつの人の会 - 患者団体マッチングデータベース
患者団体情報
概要
- 団体の運営代表者
- 深田 雄志(代表)
- 代表者プロフィール
- パニック障害当事者、自死遺族。経営カウンセラー(医療・患者支援)、病気の家庭教師。神戸大学医学部卒、京都大学大学院博士後期課程在学中(NPO経営論・医療政策経営論)。京都市自殺対策会議委員。非医師。
- 主な活動者
-
- 主な活動者プロフィール
-
- 団体設立経緯と目的
- 私たちブルーバードは、病気で得た経験は無駄にならないという信念をもつ仲間の患者会です。 パニック障害・うつは、患者の考え方にいくつかの傾向があるといわれていますが、責任感が強く、社会や周囲の問題をうやむやにできない性格も指摘されています。市場では地域や社会の問題を解決できる仕事のできる人材が求められてきている一方、多くのパニック障害・うつの患者がダイバーシティ(豊かさとしての多様性)が軽視された社会の中、十分な就業能力がありながら、「休職」「ニート」さらには「ひきこもり」となることを強いられる、働きにく
- 団体の種別
- 任意団体
- 設立年
- 2007年
- 支部数
- 1
- 活動範囲
- 全国
- 会員種別
- 正会員、賛助会員
- その他会員種別
- 会員数
- 20
- 会員の条件
- 条件なし(会の趣旨・活動に賛同すれば誰でも)
- 地域・年齢・医療機関・その他
の限定
- 顧問医の人数
- 0
- 顧問医の名前と肩書
-
- 活動における顧問医の役割
- 所属団体自由記入
- 会則有無
運営・活動内容
- 理事会の開催
- 年4回
- 活動理念の明文化
- あり
- 会員に対する会計報告
- 年1回
- 会費収入の割合
- 0%
- その他の収入
- 上記以外の収入
- 事業収入の予定だが、初期段階のため、投資のみ。
- 会員以外で活動を特に
支援してくれる個人・団体
- 民間企業
- その他団体
- 具体的な支援内容
- 経営支援(事業モデルの検討など)、ネットワーキング機会の積極的提供
- 会員同士の交流会の実施
- 不定期:多数回
- 相談事業の定期実施
- 不定期:随時
- 相談件数
- 年10回
- 会員へのニュースレターの
発行
-
【紙】不定期:随時
- 会員以外からの問合せの対応
- 電子メール
- その他の対応
- SNS「ミクシィ」
社会への働きかけ
- 調査研究事業の実施
- なし
- 臨床試験への協力
- なし
- その他
- 「自殺ゼロキャンペーン」への参加
- 患者の実態やニーズを
把握するための活動
- 患者からの相談に応じている
患者を対象とした集まりを開催している
医師、看護師等と情報交換を行っている
- その他
- コメントが可能なブログの開設、SNSの積極的利用
- 社会への発信
- インターネットのホームページを出している
パンフレット等を独自に作成している
- その他
- プレスリリース、ネットワーキングコミュニティでの情報提供
- 医学情報の入手先
- 会員の罹患患者
不定期な学会への参加
医学の専門雑誌、医学論文
製薬企業からの情報
- その他
- 医学専門書
患者代表としての参加経験
学会への参加
- 所属学会
- 代表個人の所属:日本患者学会、医療経済学会、日本医療・病院管理学会、日本医療マネジメント学会、日本健康支援学会、障害学会、日本チャイルド・ライフ研究会
- 過去に学会で
展示や発表を行った経験
- 医療パラダイムの変化と患者の学びについて
- 診療ガイドライン作成の場
への参加経験
- なし
- 診療ガイドライン作成の場
への参加の意思と理由
- 自らアピールして積極的に参加すべき
医療政策への参加
- 医療政策への参加経験
- ・2006年、国の医療システムについての検討会に、市民・患者代表の常任委員の補佐をするかたちで、半年間、計5回参加。 ・2007年、政令市の自殺予防対策会議に、市民・当事者枠の常任委員として起用、1年間参加(任期中)。
- 会議の種類
- 検討会、その他
- 主催者
- 市区町村、厚生労働省
- 参加の立場
- オブザーバー、常任の委員
- 医療政策への参加の
意思と理由
- 自らアピールして積極的に参加すべき
医療機関への参加
- 医療機関の運営への
参加経験
- ・2002年、臨床実習生として、原則的に大学病院の全診療科・有名民間病院の主要診療科・プライマリケアのクリニックにて、合計1年半にわたり、ほぼ毎日入院患者・外来患者・医療従事者と接してきた。 ・2007年、大学院の教員より依頼を受け、大学病院を含む大学院医学研究科の倫理委員会の小委員会における副委員長補佐を務める(任期中)。この職は厳密にいえば倫理委員ではない。
- 種別
- 大学病院、民間病院、診療所・クリニック、その他
- 参加の立場
- 倫理委員、医療サービス提供者(ボランティア含む)
- 医療機関への参加の
意思と理由
- 自らアピールして積極的に参加すべき
医育機関への参加
- 医育機関の教育への
参加経験
- ・2005年、私立大学の大学院の講義で患者中心の医療経営とファイナンスについて、招聘講師を行った。 ・2007年、大学院の教員より依頼を受け、大学病院を含む大学院医学研究科の倫理委員会の小委員会における副委員長補佐を務める(任期中)。この職は厳密にいえば倫理委員ではない。(再掲)
- 種別
- 大学医学部・医科大学、その他
- 参加の立場
- 講演の講師、倫理委員会の委員
- 医育機関への参加の
意思と理由
- 自らアピールして積極的に参加すべき
その他
- 現在特に力を入れて
取り組んでいること
- ・ピア・カウンセリング(会員同士の「許しあい」を前提としたお茶飲み会)。 ・こころのメディアを扱う社会起業団体としての事業モデルの確立。 ・共同して社会問題解決事業を行っていける、NPOや企業等の模索。
- 今後取り組んでいきたいこと
- ・がんや難病などほかの病気のために、パニック障害・うつを発症している患者仲間へのケアの充実。 ・パニック障害・うつでの休職者を期間雇用する事業モデルの開発。 ・メンタルケアも含めたワークライフバランスの普及に向けた事業。
- 団体の概要、活動内容が
わかるリーフレット、
メルマガ等の有無と入手方法
- ホームページ(ブログ)、またはミクシィへ連絡先を明記したメッセージをお送りください。 または、日本患者学会へ「ブルーバードのリーフレット希望」との旨、ご連絡ください。
- マスコミの取材を受けた
経験
- 読売新聞よりヒアリング。現在のところ、ブルーバードとして記事掲載されたものはない。(他団体としての取材・掲載はある)