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患者団体情報

日本吃音臨床研究会

所在地大阪府寝屋川市 担当者伊藤伸二(会長)
対象疾患 セルフセルプグループ支援
対象年齢乳幼児・小児・学童、思春期・青年期、成人
URL https://kituonkenkyu.org/

概要

団体の運営代表者
伊藤伸二(会長)
代表者プロフィール
1965年、吃る人のセルフヘルプグループ設立以来、活動を続ける。大学や言語聴覚士養成の専門学校での講義、研修会や講習会などの講師として、臨床家陽性に関わる。吃音について11冊の著作がある。
主な活動者
東野晃光(副会長) 進士和恵(国際部長)
主な活動者プロフィール
吃る人のセルフヘルプグループであるNPO法人大阪スタタリングプロジェクト会長。大阪吃音教室の企画・運営に携わる。 1986年の吃音問題研究国際大会以来、3年に一度の国際大会に同行し、通訳として国際的な活動に関わる。また、海外の論文の翻訳や海外の投稿論文の翻訳に携わる。
団体設立経緯と目的
コミュニケーションの主たる手段である話ことばに障害がある吃音(どもり)は、人間を深く悩ませる大きな問題である。しかし、その問題は一般には殆ど理解されていない。一方で、吃音は必ず治るとする、非科学的な民間療法がインターネット等を媒介として広がり、高額の器具を買い、泣き寝入りする人は跡を絶たない。これは、100年以上の研究・臨床がありながら原因が解明されず、治療法が確立されていないからである。また、吃音についての正しい認識が社会にないからである。 そこで、当事者が中心になって、吃る子供の保護者、研究者、臨床家
団体の種別
任意団体
設立年
1994年
支部数
0
活動範囲
全国
会員種別
正会員、賛助会員
その他会員種別
会員数
750
会員の条件
罹患患者、罹患患者の家族
地域・年齢・医療機関・その他
の限定
顧問医の人数
0
顧問医の名前と肩書
活動における顧問医の役割
所属団体自由記入
国際吃音連盟(ISA)
会則有無
あり

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運営・活動内容

理事会の開催
年0回
活動理念の明文化
あり
会員に対する会計報告
年1回
会費収入の割合
70%
その他の収入
出版等による収入、イベント等による収入
上記以外の収入
会員以外で活動を特に
支援してくれる個人・団体
その他団体
具体的な支援内容
会員同士の交流会の実施
定期的:1回  
相談事業の定期実施
定期的:4回
相談件数
年400回
会員へのニュースレターの
発行
【紙】定期的:年12回 不定期:年0回
【電子メール】定期的:0回 不定期:0回
会員以外からの問合せの対応
電話、電子メール
その他の対応

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社会への働きかけ

調査研究事業の実施
臨床試験への協力
その他
患者の実態やニーズを
把握するための活動
患者からの相談に応じている
患者を対象とした集まりを開催している
医師、看護師等と情報交換を行っている
その他
社会への発信
ニュースレターを一般向けに配布している インターネットのホームページを出している
パンフレット等を独自に作成している 書籍等を出版している一般向けの催しものを開催している
その他
医学情報の入手先
会員の罹患患者
会員のコメディカル
定期的な学会への参加
一般向け書籍、雑誌、テレビ等マスコミの情報
一般向け講演会
その他

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患者代表としての参加経験

学会への参加

所属学会
個人的に所属。 日本吃音言語医学会、日本特殊教育学会、日本人間性心理学会、日本コミュニケーション障害学会、日本笑い学会
過去に学会で
展示や発表を行った経験
吃音親子サマーキャンプ10年の活動(日本特殊教育学会にて口頭発表)
診療ガイドライン作成の場
への参加経験
なし
診療ガイドライン作成の場
への参加の意思と理由
要請があれば積極的に参加すべき

医療政策への参加

医療政策への参加経験
なし
会議の種類
主催者
参加の立場
医療政策への参加の
意思と理由
要請があれば積極的に参加すべき

医療機関への参加

医療機関の運営への
参加経験
なし
種別
参加の立場
医療機関への参加の
意思と理由
要請があれば積極的に参加すべき

医育機関への参加

医育機関の教育への
参加経験
言語聴覚士養成専門学校5校で吃音についての講義を担当(5年以上継続中) 公立学校言語障害児教育学級担任教員養成の国立大学で吃音の講義を担当(20年以上継続中)
種別
医療技術系学部・専門学校
参加の立場
講演の講師
医育機関への参加の
意思と理由
要請があれば積極的に参加すべき

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その他

現在特に力を入れて
取り組んでいること
吃音理解のための啓発活動のために、書籍や冊子などを出版。マスコミ、新聞、テレビを積極的に活用し、広報活動を展開。吃る人のための吃音教室やワークショップ、講演会などの実施。吃る子供の支援のための吃音親子サマーキャンプや保護者のための相談活動。電話相談活動。臨床家と協力し、吃る子供のための指導ガイドブック、教材などの開発と出版。
今後取り組んでいきたいこと
これまでの活動をより充実するために活動する。日本における吃音臨床の理論と実践の構築。吃る子供への支援のための言語指導を含めた教材、プログラム作り、吃る子供支援の臨床家の養成のための講習会や講演会活動。世界の吃音研究家、吃音のセルプヘルプグループとの共同の取り組み。3年に一度の世界大会の開催。
団体の概要、活動内容が
わかるリーフレット、
メルマガ等の有無と入手方法
当会ホームページ掲載の住所・電話に請求があれば送付する。 電話/FAX 072-820-8244 〒572-0850 大阪府寝屋川市打上高塚町1-2-1526
マスコミの取材を受けた
経験
新聞、雑誌などの取材は多数。テレビに関しては、大阪セルフヘルプ支援センターの活動が取り上げられた。セルプヘルプグループの活動のひとつとして、NHK「週刊ボランティア」の『にんげんゆうゆう』で取り上げられた。TBSディレクターの取材を受け、ドキュメンタリーパ番組「報道の魂」で放映された。最近では、NHK「きらっといきる」で紹介された。 「事実認めて歩き始めて “体験の結晶”本に」(大阪日日新聞、2008年8月27日) 「仲間と出会い逃げずに話して」(産経新聞、2008年8月16日) 「吃音に悩む子供へ」(北

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